「チーズづくりは、牛乳との対話です。」 原料乳は、100%小林牧場の生乳だけ。

小林牧場のある北海道江別市は、石狩平野のほぼ中央にあり、道内でも比較的温暖な地であることから、農業のなかでも乳用牛の肥育の割合が高い地域です。市内の野幌森林公園は、道立自然公園に指定されており、これに隣接する緑豊かな土地に小林牧場は位置しています。牧場主である小林さんは、70ha(サッカーコート約109面分)の敷地を中心に、「良質でおいしい牛乳は、健康な牛たちから。牛たちの健康の源は良質な餌。良質な餌を育むのは健康な土。」という代々伝わる理念を守り、日々酪農に励んでおられます。そんな小林牧場の最大の特徴は「牛本位」。牛舎のなかを覗いてみると、餌を食べていたり、麦わらで昼寝をしていたり、散歩(?)をしていたり、と「牛本位」の生活環境が整っています。「牛本位」の生活が、牛たちの性格を穏やかにし、搾乳量も増えたと小林さんは語ります。また、自社農場で牧草やデントコーン(飼料用トウモロコシ)を生育し、牛たちの安心・安全を考えた「餌づくり」も「良質でおいしい牛乳」に繋がっています。

搾乳された生乳は、毎日札幌市にある加工工場にスピーディに運ばれます。この高鮮度・高品質の生乳は、他の生乳とはまったく別のタンク、ラインで管理加工されて、乳製品に生まれ変わります。

■小林牧場の循環型酪農
小林牧場の牛たちの健康は、牛本位の生活環境や良質な餌づくりとどまらず、牛舎内部の環境にもこだわっています。暑さに弱い牛たちのために、涼しく、換気も十分になされています。また、牛舎から排出される糞尿は、牧場内にあるバイオガスプラントに集められ、バイオガス、液肥、繊維質に分解され、バイオガスは同じく牧場内にある発電設備の燃料として、液肥は畑の土壌の養分に、繊維質は牛たちのベッドの敷料に活用され、牛たちの快適な生活に繋がっています。このような循環型酪農を確立するには、長年の試行錯誤が礎となっています。

■職人によるチーズ製造
小林牧場の高品質の生乳を最大限に活かすため、「チーズづくりは、牛乳との対話です。」と職人が話すほどの日々の微妙に変化する乳成分と気候と向き合いながら、手づくりによる製品づくりが行われております。

おいしさ宣言!

緑豊かな自然のなかで、「牛本位」の環境で育った牛たちから搾乳された「生乳」。牧場主の小林さんをはじめスタッフの皆さんの「牛たちへの愛情」が加わ り、よりおいしい「乳製品」へと生まれ変わります。そんな小林牧場物語で生まれたチーズ、カマンベール、ゴーダチーズ、ブルーチーズは、その味、品質を評 価され、「オールジャパンナチュラルチーズコンテスト」で優秀賞を受賞しました。

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ここで食べられる!!

  • 《くいもの屋わん》

    北海道小林牧場のチーズ二種盛り合わせ

    680円(税抜)

  • 小林牧場のヨーグルトカクテル 全3種

    各580円(税抜)

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