オーイズミフーズ

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  • IWASA MANABU

    岩佐 学

    人事部 / 副部長

    入社16年目

  • YOSHIKAWA SYO

    吉川 翔

    エリアマネージャー

    入社8年目

エリア店舗を統括しながら、店舗社員の課題や悩みを吸い上げ、カタチにしていくエリアマネージャーの吉川。そして、オーイズミフーズの一番の価値である「人」を、常にベストなパフォーマンス・結果に導いていくため、人員配置・評価制度の判断を担う人事部長の岩佐。日々連携を取りながら、人と会社の未来を繋ぎ合わせる関係性にある人事部とエリアマネージャーによる経営視点対談。会社の未来を作る側から見る、オーイズミフーズの真価、そしてこれから切り拓く未来とは。

それぞれの視点から語るオーイズミフーズ

岩佐
オーイズミフーズでの働き方や当社らしさを語る際、やはり一番のキーワードになるのは“自由”ではないですか?社長もよく口にしますが、自分自身で考え行動をするという文化は、社員に浸透している共通認識かと思います。各店舗ではどうでしょうか?
吉川
おっしゃる通り、私も“自由”という概念から各行動が生まれている会社だと認識しています。自分で決めたことだからこそ責任をもって遂行する、という考え方は皆がもっていますね。上からやりなさいと命令されることよりも、自発的にやりたい・やるべきと思ったことを行動に移す方がモチベーションが高まるのも事実ですからね。
岩佐
逆に言うと、細かい指示は少ないので、管理する側は大変ですよね。店舗運営自体も、現場の実態を一番把握している店長を信頼し任せているので、結果的に店舗ごとのカラーも異なりますから。会社全体をまとめ上げていく上で、エリアマネージャーにはとても助けられています。あとは、意欲のある方が集まっているが故に、会社自体に勢いや成長感がありますよね。だからこそ、新しいことに否が応でも触れることになります。変化があると、刺激になりますし、勉強にもなるので、自分自身の成長を実感できる方も少なくないのでは、と思っています。
吉川
一生懸命働けているな!という実感がありますね。あっという間に時間が過ぎていきますし、気付いたら去年の自分よりもはるかに成長していた、と毎年振り返って実感しています。私自身、関東で母店長をやらせて頂いたり関西でエリアマネージャーを任せて頂いたりと、入社以来7年間、場所、役職、目標、そしてやるべきこと、すべてにおいて本当に多岐に亘る経験をさせていただきました。店長業務一つをとっても、おっしゃる通り店舗ごとに何をするべきかは異なりましたし、店長はある意味孤独な部分もあるので、エリアマネージャーとしていかに支えてあげらるかを考えることが、今の私が取り組んでいるフェーズですね。
岩佐
吉川さんは出世が早くてね。どんどんステップアップされていますもんね。(笑)
吉川
ありがとうございます。(笑)ちなみに岩佐さんは、これからの目標や計画はあるんでしょうか?私はエリアマネージャーとして会社に貢献していくことはもちろん、社内向けのセミナーを、エリアを越えて行なっていきたいと考えているんです。
岩佐
教育研修のようなものですか?
吉川
そうです。教育に関する専門的な部門は現在社内にはありませんし、直接利益に繋がるものではないので判断は難しいですが、現場の基礎レベルの向上も、会社を次のステージに進めるために必要なことだと私は考えています。
岩佐
基礎のレベルが上がれば、それぞれがやりたいことの成果も大きくなるでしょうし、会社のこれからにとってとても大切なことだと思います。意欲を持って取り組んでいく必要がありますね。私も立場は異なりますが、現場のために何ができるかは常に考えています。これから取り組みたいことの一つに、評価制度の改定があります。会社規模が大きくなり、様々な業態を展開するようになったので、それぞれの業態にマッチした制度に変更することで、より適切な評価を実施し、従業員のモチベーション向上に役立てていきたいですね。あとは、働き方について。従業員や求職者の方が求めるものが多様化していますので、時代のニーズに合った環境を用意していきたいと考えています。
社員数が1,000名近くになり、社会の環境も大きく変わっているので、今後持続的に会社が発展していくためにも、人事部をさらに成長させていくフェーズを迎えていると思ってます。

新しい変化の渦中に、今会社は在る。

岩佐
もう一つ、会社を語る上で外せないのは社長の存在です。とにかく社長の挑戦する意欲がすごくて。自らニューヨーク等に出張されて、自分の目と耳で情報を収集されて、新しいことに挑戦されている。ラーメン店もやってるんですよ。私にはその発想はなかった!と思うことがたくさんあります。
吉川
自分で考え行動することを一番体現されているのが社長ですよね。そして実際に今、会社は新しい変革の途中にありますから。今までは無かった業態がどんどん立ち上がっていますし、そこに携わる人たちは、これまでのオーイズミフーズ以上に多種多様な人材になってくるのではと感じています。今でさえ、我々の仕事はかなり多岐に亘っているので、良い意味で変わらざるを得ないタイミングに来ているのではと。
岩佐
私も同じことを感じています。ですから、状況に合わせて柔軟に対応していけるよう、人事部もより一層精を出して取り組みます。経営のスタンスとして、我々はこうだ!という固定的な概念の打ち出しよりも、柔軟な姿勢でビジネスチャンスを常に探っている組織だと考えています。それは業態においてもそうですし、出店の傾向においても同様に感じますね。それに今後は、定食屋や蕎麦屋といった低単価から、高単価業態にまで参入をしていく可能性があると私は思っています。さらには、国内だけではなく、海外出店も増えるでしょうから、新しいポジション、新しいチャンスを獲得する人も増えていくと思うんですよ。
吉川
エリアマネージャーも居酒屋だけではなく、同エリアの定食屋やラーメン屋を一緒に見る可能性もありますよね。そのあたりにも新しい成長や楽しさがあるのではと、内心ワクワクしている自分もいます。本社だと社長との距離感も近いと思うんですが、やはり社内でそういったお話はよく聞かれるんですか?
岩佐
私は時々ありますよ。別件報告の際に突然「うちの会社にラーメン屋の店長経験がある人はいるか」と聞かれたこともあります。
吉川
業界全体が厳しい環境といわれるこのご時世なのに、この勢いはすごいなとただただ感心しています。
岩佐
そういった変化はこれからもあると思いますが、もう一つ重要なことは“誰が”その変化を起こすのかというところでもあります。社長も常に意見を出してきてほしいとおっしゃっていて、企画書を持ってくる人を社長も待っているんですね。だからこそこれからは、0から1を生み出す機会をもっと社内に求めていきたいと考えています。普段の業務から得られる成長機会とは異なる、新しい価値観やビジネスとしての視点を養うチャンスにもなりますから。社員も一緒に会社の未来を作る、そういった組織づくりを加速させていきたいものです。
吉川
色々考えている人はいるはずですからね。今回私も岩佐さんとお話をさせていただいて、人事部の中でどんなことを考えておられるのか、また社長の想いや会社のこれからのことをお聞きできてとても良い機会になりました。私自身も、新しい変化を生み出すための意見をもっと積極的に出していこうと思います。

どのような方に応募いただきたいか?

吉川
上昇志向や独立志向をもった貪欲な方が必要です。自身のやりたいことに真っ直ぐ向き合って行動ができる人と一緒に働きたいですし、エリアマネージャーとしては、そういった方の背中をどんどん押していきたいと考えています。極端な言い方をすれば、自然と店長が生まれるような会社になればと思っています。
岩佐
明確な目標を持っている、もしくは何をやりたいかを自分の言葉で発信できる方がより増えてほしいですね。オーイズミフーズには自発性が求められます。周りがどう、ではなく、自分がどうなりたいか、ということに純粋に取り組める人は活躍ができると思いますし、ポジションも昇格していけると思います。